〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
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営業時間
10:00-18:00
(金曜日、土曜日のみ20:00まで営業)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
SFTでは12月3日より、赤々舎の写真集特集をします。
―とにかく赤々舎(あかあかしゃ)という出版社の名前を覚えておいて欲しいのである。いまスーベニアフロムトーキョーは、この写真集専門出版社を強く推したい。出版不況だとか、アートブックが売れないなんて言っているこの東京で、真摯かつ高品質の写真集を次々とリリースし続ける赤々舎。その強い意思は、手に取ってページをひらいてみれば、きっと感じることができるはず。
(BACH 幅允孝/SFT ブックディレクター)
私達の日常を取り巻くあらゆるものの中で、もっとも小さな、しかし大きな存在感のあるジュエリー。 そんな身近に寄り添うジュエリーに求めるものは人によって多様ではないでしょうか。
コンテンポラリージュエリーは、いわゆるジュエリー=貴金属・宝石という固定概念から軽やかに解き放たれ、作り手独自のコンセプトや素材、形へのアプローチによって作られています。SFTでは10/14から、世界各国の作家による約100アイテムのコンテンポラリージュエリーを販売します。自由な発想で身につけられるジュエリーを探しにぜひお越しください。
SFTでは8月27日から 吉祥寺のショップ、ラブラバがメキシコから集めたフォークアートを紹介するコーナーを展開します。SFTではおなじみの、動物などをモチーフにした木彫り人形、オアハカン・ウッドカーヴィングや、アレキサンダー・ジラルド、ネルソン・ロックフェラーらもコレクションしていた、アギラールファミリーがつくる陶人形、サポテコ族の人々がつくる、美しさと耐久性を兼ね備えたつづれ織りのウールラグ、サボテックラグ…。メキシコの文化や人々の暮らしを垣間見ることができる、ユニークなものが集まります。手作りのものですので全く同じものはありません。どうぞお早めにお越しください!
フォトグラファーとして幅広く活躍する木寺紀雄が、自身の実家を被写体にした写真集 jicca を出版。2000年に撮影され、2008年6月のYOKOI FINE ARTでの個展jiccaで発表された作品群は、誰もが懐かしくも、こそばゆく感じてしまうような実家の風景。
タイトルロゴデザインはアートディレクター/クリエイティブディレクター佐野研二郎氏によるもの。
SFTでは7月31日から9月22日まで写真作品をご覧いただける小さなコーナーを設置します。写真集、Tシャツ、ポストカードも販売しますのでぜひお越しください。
「京東都(きょうとうと)」は、日本の伝統「京都」と日本の今「東京」をかけあわせたブランドネーム。京都の刺繍工房と一緒に、新しい文化継承のかたち・刺繍の可能性を考える、「京都発、東京経由~世界行き。」の、刺繍ブランドです。
2007年秋にスタートした、京東都のファーストコレクションは「手ぬぐい」。日本の四季の柄を京友禅の技法かちん染め(墨)で表現、 その上に日本のむかしことばから、擬音語・擬態語(ひらがなや漢字)を刺繍しました。今回は、夏の新柄3つを加え、 手ぬぐい1本の長さ=3尺を「1」という基本単位とし、掛けたり割ったりすることで出来上がる小物を展開、販売します。「手ぬぐい」の切り売り(×1~∞)をはじめ、1反を使った「浴衣(×14)」「バッグ(×2)」「うちわ(1/3)」「飴の包み菓子(1/5)」などなど。日本の夏祭りをイメージしたディスプレイもご覧いただけます。
SFTでは5/21-6/23の間、ファッションブランド「シアタープロダクツ」が陶器の職人と取り組んだ、『トルコ鍋島』とオリジナルテキスタイルの洋服を販売いたします。
「シアタープロダクツ」が、2008S/Sコレクションの中で発表した、不思議な異国情緒漂う図柄は、波佐見焼(はさみやき)の職人と共に作り上げたオリジナルのテキスタイルデザイン。
波佐見の「協立陶器」が追求し続けて来た、『トルコ鍋島』は、トルコのイズニック柄を、日本人として解釈をした独自の世界です。
この『トルコ鍋島』にシアタープロダクツの感性が出会い、どこの国のものでもない花柄ー東と西の新しい出会いが生まれました。
イズニックをはじめとしたトルコの文様や、鍋島の歴史なども書籍で親しんでいただきながら、このたびの新しい取り組みをご覧いただけます。
バッグ、壁紙などの限定アイテムも登場します。
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SFTでは4/16(水)から5/19(月)まで、ユニークな傘の販売を行います。カナダ人デザイナー、ジョン ディ チェザレはかつて彫刻家として活動していましたが、12年前に傘とパラソルのデザインを構想し、日本の傘文化に感銘を受けて来日しました。彼の遊び心のあるデザインは、日本の傘職人とのとりくみによって、オリジナリティーあふれるドラマティックな傘として形になったのです。
SFTではディ チェザレの作る傘を期間中、フルラインナップでご覧いただけます。貝殻をモチーフとした日傘「パラシェル」、ぼってりとしたデザインの日傘「カボチャ」、2色のカラーコンビネーションと高さ違いの骨が美しい雨傘「リズム」(女性用)「グランデ」(男性用)の4シリーズ、全50本の中から、お気に入りの1本を探しにぜひお越しください。
昨年のSFTギャラリー「フロムトーキョー」ポストカード展に参加した写真家・野川かさねが、2004年から現在まで訪れた四季折々の日本の山々、鹿などを悠然と捉えた初作品集を出版。デザインは、アートディレクター、グラフィックデザイナーとして活躍する服部一成によるもの。SFTでは5/19までこの写真集と一部の写真作品を販売いたします。山小屋のような雰囲気の楽しいスペースになりましたのでぜひご覧ください。
SFTでは3/5-3/31の間ペーパーブランドNo.62のラッピングアイテムを展開します。No.62は贈る人の気持ちやパーソナリティが伝わるようなラッピングペーパーやレターセットを提案するため、クリエイティブユニット「ボブファンデーション」がつくったペーパーブランドです。SFTで選んだギフトを、自分で包んでお友達に贈ってみてはいかがでしょうか?
SFTでは3月3日まで「TENUGUI展」と題し、HIROCOLEDGE のオリジナル注染*手ぬぐいで新たな和の世界を表現しています。また手ぬぐいを無駄にすることなく作られた、SLEEVE BAG(スリーブバッグ)も初登場。フォトグラファー川本史織氏による、手ぬぐいの在る風景と共にお楽しみください。
これまでのさまざまな活動の中で、衣服や染織の研究を行ないながら日本の文化や伝統について考えてきました。私が生まれながらに持つ「和」と、過去に生まれた「和」の融合によって、新たな伝統が始まるのではないかと思います。私の創るものが数百年後に日本の伝統として受け継がれることを願って止みません。
HIROCOLEDGEデザイナー 高橋理子
*注染(ちゅうせん)
職人の手彫りの型紙を使用して、染めを防ぐ糊を引いた所に手で染料を注ぐ、江戸本染め手ぬぐいの技術。布の両面まで染料が染み込み、その都度、色あいや輪郭ににじみやゆらぎの独特の表情が出てきます。